40年以上も手作りにこだわり続けているセルフレーム。生地からの型だしから最後の磨きまで、すべて自分の手の感覚を頼りに作り上げる。真のオールハンドメイド。
やすり使いと研磨技術においては他の追随を許さない。「紀州備長炭配合アセテート生地」という非常に困難な素材を完璧に制御し眼鏡に仕上げる。最高水準といえる。
テンプルに芯をいれない「ノー芯」という伝統的製法と、幻ともいえる七枚丁番を継承する。職人として25年以上に渡り積み上げた技術と努力が垣間見られる。
サンプラチナ素材(過去においては医療用具にも使われていました)を伝統的な製法で工芸品ともいえる眼鏡を作り上げる。
中学卒業からこの道50年の職人歴を持つ正義氏が生み出す作品は量産品とは一線を画する。研磨技術によってセルロイドの魅力を十二分に引き出している。
非常に複雑で、数多くの工程を一人でこなす井戸多美男の職人技はメタル職人の中でも突出した存在であり、非常に完成度の高いものとなっている。
手のひらより伝える暖かみ、ぬくもりを感じて頂きたい。そんな、暖かい眼鏡です。
伝統と技術を継承する生粋の眼鏡職人たちの手作りのあたたかさの伝わる逸品。日本の眼鏡産地である福井県鯖江市に営々として伝わる技術を駆使し、職人としてのプライドと意地を今、そして未来に継承させるべく奮闘している。それぞれにぬくもりが感じられる作品とも言っていい眼鏡は、現在においてさらに高い評価を得ている。
「つくりたいものをつくろう」というクリエーターとしてピュアなコンセプトで立ち上げた「レスザン ヒューマン」。くせがあり、豪華であり、ユーザーに迎合しない。ただ、発信し続ける。だからこそ斬新なフォルムが生み出される。
シンプル、豪華、クール、衝撃、斬新。相反してもいい。一つのことに囚われないことが大切。眼鏡がアートにまた一歩近づいたといえるかもしれない。